《出店料は高いけど》

 フレスト松井山手店で、9月9日(土)、10日(日)とクレープ&ドリンクメニューでお試し出店をしました。

 結論は○!

 思ったより売り上げが伸びました。そして、自宅からの移動時間が早ければ10分という大きなメリットもあるので、悪くない出店先を見つけられたと思います。

 

 ただ、問題は出店料です。出店料は、お店に対して6000円/日。さらに、ここを紹介してくれた仲介会社に対して周旋料として1000円/日。計7000円/日です。この固定出費は高い方だと思います。

 イオン洛南の出店料はこの1/2です。

 出店料0が、私たちとしては理想ですが、そういう場所はなかなかありません。

 

 固定出費7000円は、400円のクレープに換算して、17.5個に相当します。そうすると、18個目を売ってから、ようやく利益が出始めるかに見えますが、実際にはそうではありません。食材費、消耗品代、ガソリン代、備品の償却代などの出費もかかっているので、これらを計算に入れると、およそ29〜30個目を売るまでは赤字の世界です。

 これは厳しいです。改めてそう思います。ポツポツしか売れなかったら大出血の赤字になるなと、大変不安な気持ちで出店をスタートさせました。でも、実際のところどうなるかは、出店してみないことにはわかりません。利益があまり出ないようなら、撤退です。

 

《初日〜売り上げはなかなか好調でした》

 9月9日、天気は運よく晴天、涼しい朝。クレープを売るには好条件でした。

 現場に朝9時前に到着し、写真のように車をセッティングして、午前10時開店。10時15分には、ご来客第1号!前のブログにも書いた「奇跡の一番客」です。幸先良し!バナナチョコのご注文でした。

 昼までは、1時間あたりの来客数は5〜6人。まあまあかと思っていたら、昼過ぎに1回目の来客ピークが来ました。

 

 お店の前には、人が人を呼んで行列ができるんですね。このことを今回も実感しました。今回の行列のきっかけは、前職の同僚であるTさんご一家が作ってくれました。ご夫婦とお子さん3人を連れてわざわざメロディアスカフェを目指して来てくださいました♪販売窓の前で、5人がにぎやかに沢山注文を入れてくれたので、ほかのお客さんも集まってきた気がします。

(Tさんは、翌日もお子さんと、ご両親を連れて来てくださいました!嬉しいやら、びっくりするやら!ありがとうございました♪♪)

 

 初出店日は、暇な時間と忙しくてきりきり舞いになる時間との落差が実に大きい一日でした。暇な時間が続き過ぎて、それにからだや頭の働きが慣れてしまうと、まれに来るピークに対して、会話にたとえるなら、しどろもどろになってしまいがちです。

 今回は、適度な忙しさの中で迎えたピークなので、わりと落ち着いてさばけたほうだと思います。

 

 9月9日の売り上げ数は、70食。損益分岐点の29〜30食を大きく超えることができ、17000円くらいの利益が出ました。

 

《2日目〜売り上げが更に伸びると期待しましたが・・・》

 2日目の9月10日は日曜日。千葉での研修の経験や、イオン洛南の経験から日曜日は土曜日より売り上げが伸びるはずでした。

 ところが、フタを開けてみると、期待外れになり、売り上げは土曜日の80%強くらいに終わりました。

 

 売り上げ増を見込んで、クレープ生地を土曜日より1.5倍増やして用意し、バナナも1.5倍くらい用意したことが空振りになりました。この見込みの立て方は、生鮮食材を準備する商売にとって実に難しいです。場所の特性、客層の特性、気候条件、店舗の特売日の設定有無、特売の内容など、私たちの売り上げに影響する要因はいろいろあると思います。

 最高気温は、日曜日より土曜日の方が高かったので、気候条件だけで考えると、気温が低めの日曜日のほうがクレープが売れるはずです。でもそうはならなかったので、取り敢えずの結論は客層の特性の違いかなと思います。つまり、フレスト松井山手店を訪れるお客さんは、土曜日に外出を楽しみ、日曜日は家でのんびりする傾向を持っているのではないかということです。この仮説が正しいかどうかは、土日の出店をさらにしてみないとわかりませんが・・・。

 

《あきひろに偶然のつながりが!》

 フレスト松井山手店には、「フランス菓子 ま〜だだよ」というケーキ屋さんがテナントとして入っています。そのケーキ屋さんで、あきひろは高校生のときにアルバイトで売り子をしていたのです。今から14年も前のことです。

 ひと昔以上も前のことなのですが、そのケーキ屋さんの女性パティシエ店長さんはご健在で、あきひろのことをよく覚えていてくれました。脳挫傷で記憶を大きく失ってしまったあきひろも、深く関わった人の顔はよく覚えているのです。あきひろが脳挫傷の大事故に遭ったことを自分で店長さんに話し、久しぶりの再会の驚きに加えて店長さんを2度びっくりさせていました。

フレスト松井山手店/夜の営業風景

 あきひろのアルバイターとしての評価は「まじめでしたよ」とおっしゃってくれて、親として、今さらながら安堵したり。

 

 そして、これも偶然の偶然ですが、私たちの車の配置場所は、なんと、このケーキ屋さんの真横外側で、車のキッチン室からケーキ屋さんがガラス戸越しによく見えるんです。

 私たちのクレープ屋は、「ま〜だだよ」にとってライバルになるので申し訳ないですみたいなことを店長さんにお話しすると、「そんなこと全然気にすることなくてお互い様のことですよ」と笑顔で温かくおっしゃってくださいました。

 

 2日目の営業が終わってから、あきひろは「ま〜だだよ」に好きなケーキを一つ買いに行きました。

 後でケーキの箱を開けてみると、シュークリームが一つおまけに入っていたというサプライズが☆

 この店長さん、さすがです。 

フレスト松井山手店/閉店間近の営業風景

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  よろしくお願いします(平田光俊)。

 

    ♪9月の出店予定♪

     9/9(土)、10(日)  フレスト松井山手(京都府京田辺市)

     9/17(日)、18(祝) イオン洛南ショッピングセンター

     (天気予報では2日とも雨模様。16(土)、17(日)に変更する可能性があります)

     9/24(日)       ノートルダム女学院高校

《初の大学出店》

 

1.なかなか来店してもらえないのが普通なのか普通じゃないのか?

 

     京都学園大学太秦キャンパス
     (大学ホームページより)

 洛南イオンでは、「いらっしゃいませ〜!美味しいクレープにお飲み物はいかがですか〜!!」と呼び込みをしても、目を合わせずに無表情に通り過ぎていくお客様はたくさんおられます。

 中には、掛け声に対して微笑みを浮かべながら、しかしこちらを見ずに通り過ぎていくお客様もおられます。

 呼び込みの掛け声に反応して来店してくださるお客様は、1/30か1/40くらいでしょうか。掛け声があった方がいいのか、掛け声は不要なのか、いまだに迷っています。

 掛け声を記憶にとどめて、後で来店してくださっているお客様もおられると思いたいのですが。

 

  キャンパスmap(大学ホームページより)

 こんな状態なので、その日一番に来店してくださったお客様は、めっちゃ嬉しくてありがたくて、いつも心の中で「奇跡のお客様」と呼んでいます。なんと、日によっては開店から二時間目の「奇跡のお客様」もおられるのです。それまでに、「今日はあかんな〜、大赤字や・・・」と何度思うことか。

 「奇跡のお客様」には、本当になにか特典をあげたいくらいなのですが、当のお客様は、自分がその日の一番客だとは知るよしもありません。
 

2.お客様が続々と〜大学ならでは

    カフェ&バーさうりるの淳子ママ撮影
 マスターと何回も来店してくださって感謝感謝です

 

 大学に出店すると、学生さんがクレープを求めて続々と来店してくれることは、千葉県での研修販売で経験済みでした。

 京都学園大学太秦キャンパスには、約1500名の学生さんが在籍していて、男女比は3:1くらいです。千葉県の大学ほどの来店数にはならないと予測していましたが、こちらが声を掛けなくても、次々に学生さんが来てくれました。

 千葉県の大学の30人くらいの大行列にはならず、5〜6人待ちくらいの、私たちの実力にとって程よい行列が何度もできました。

 

 7/19に1回目の出店、7/24に2回目の出店をさせてもらいました。

   カフェ&バーさうりるの淳子ママ撮影

 

 クレープの移動販売では、生地をどれくらい用意して出店するかが、経験を要する難しいポイントです。

 1回目ときには、11時〜15時までの4時間の営業で50食を見込みましたが、これが少な過ぎた見込み違いでした。生地は14時過ぎに無くなってしまい、追加分の用意を忘れてきてしまったので、15時にならないうちに早々と閉店せざるを得なくなりました。

 2回目のときには、1回目の経験を活かして、75食分を用意し、これがほぼぴたりとはまって、15時過ぎに完売売り切れとなりました。

 

    カフェ&バーさうりるの淳子ママ撮影

 

 16時まで営業しても良かったですし、追加分も用意していたのですが、3連チャンの3日目にもなると、もう体力の限界を感じ、立っていることもしんどく感じ始めたので、打ち止めにしました。

 でも、感じでは、100食もいけそうでした。やっぱり、大学はすごい!
3.次回の出店は未定
 

    カフェ&バーさうりるの淳子ママ撮影
         このアングル、素敵ですね〜♪

 私たちは、このキャンパスに週1でも入らせてほしいのですが、夏休みが明けた後期に、また出店させてもらえるかどうかは、未定です。

 また出店させてくださいとお願いしたことに対して、前向きなお返事をいただいているので、秋の出店をとても楽しみにしています。

 

 

 

 

 

 

 

4.高温からフレッシュクリームを守る新兵器考案

   次々沸き起こる難題もなんのその

 

 さて、この夏、車内温度は40℃近くになりました。こんな高温では、クレープの要であるフレッシュクリームが、時間とともに、つまりお客様が続けば続くほど、ダレてきます。

 夏は、クレープの移動販売に向かない季節であることを痛感しました。

 しかし、7/24はクレープを販売することに決まっていましたので、高温対策を施す必要に迫られました。

 

 そこで、時間が無い中、即席で考案したのが右の写真の箱です。この箱は、通販で冷凍されたフレッシュクリームを購入したときに、フレッシュクリームを収納している発泡スチロール箱です。

     このアイデア、お薦めです!

 これを保冷庫として右開きに開閉できるようにし、箱の上側に、保冷剤を入れる網棚を取り付けました。網棚は、揚げた天ぷらを置くステンレストレイに付属していた物です。

 箱の側面から割り箸を差し込んで、網棚の支えとしました。

 保冷剤の冷気が網棚を通って下側に下りるので、保冷剤を時々交換すれば、箱の中は結構涼しく保たれて、高温対策としてバッチリでした。お客様が続いても、クリームの固さをある程度保つことができ、充分な売り物にすることができました。
 

5.しばらく夏休み♪

  長男のお嫁さんのお母さんから頂いたお花

 

 約2か月の間、家族三人で協力して、誰も体調を崩すことなく、頑張ってこれました。

 ただ、ここ連日の猛暑に、心身が参ってきてはいたので、8月は11日まで休みを取ることにしました。

 今決まっている出店日は、洛南イオンで、8月12日(土)、13日(日)、20日(日)、27日(日)の4日間のみです。メニューはかき氷とドリンクです。クレープは暑さが去るまでお休みです。

 

 大阪市のホームセンターで2日ほど、かき氷で出店することも検討しましたが、大阪市の営業許可基準が京都よりさらに厳しくて、車内設備の増設が必要なことと、ホームセンターから売り上げ報告のためにレジスタの使用を求められたので、取り止めにしました。

 そこまでのエネルギーと資金とを今立て続けに放出することは、やめておきます。今は休息とエネルギーの充電とが必要だからです。

 健康第一で、息長く頑張りたいと思っています。

 

 

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  よろしくお願いします(平田光俊)。

 

 

《Velvet Virgo 4周年記念イベント》

 

1.Velvet Virgo出店のいきさつ

    1階カウンターの右半分をお借りしました

 

 Velvet Virgo(大阪市福島区福島5−6−6 facebook https://www.facebook.com/VelvetVirgo/?fref=ts)は、平田光俊ジャズトリオが、2年前から毎月第2金曜日の夜にBGMジャズを演奏しているカフェ&レストランです。演奏時間は、19:30,20:30,21:30から30分ずつとなっています。

(花金の夜、美味しい食事・飲み物・お酒と、ジャズ演奏とで癒されますよハート 是非お越しください。他の週の金曜夜には、別の音楽グループが演奏しています。)

 

 この7月23日(日)に開店4周年記念イベントが企画され、5月頃に、お店のマスターが、私も参加しませんかと持ちかけてくださいました。しかも、ジャズ演奏と、まだ始めてもいないクレープ店内販売との両方でです。

 なんと、心の広い温かい方と感謝の気持ちで今でも一杯です。

 

2.こんなに忙しくなるはずじゃなかったけど・・・

   あきひろは主に注文取りと会計係を担当しました

 

 私たちがまだ慣れていないことが大きいのですが、移動販売は連日にわたる営業がとても大変です。前日には、洛南イオンでの営業が午後6時半に終了しましたが、車で移動できる状態に車の内外を片付けてから、片道約40分の自宅に帰宅すると、早くも午後8時過ぎ。

 家内が手早く食事を用意して、食事を終えると午後9時半過ぎ

 

 ここから、休憩もままならないまま、営業で使った道具たちを洗い、食材を片付け、そして翌日Velvet Virgoに持っていく道具、食材をチェックし、一番右上の写真に映っているメニュー看板をVelvet Virgo用に仕立てる画像作製の作業などを行うと、就寝時刻は午前1時になってしまいます。

          さあ、準備OK!

 

 翌朝は、自宅から車で1時間かかるVelvet Virgoに朝8時半に荷物を搬入することにしていました。

 このため、朝5時半に起床し、まだ充分揃えきっていない道具、食材を用意し、自家用車に、道具、食材を積み込み、一部は、キッチンカーから自家用車に積み替えもしました。

 大事な物は1つでも忘れると、クレープ作りに支障を来たすので、提供するメニューを9種類に絞ったとはいうものの、数十品目を書き上げた物品リストでチェックしながらの積み込み作業を行いました。

 

 結局、お店に到着したのは朝8時50分になってしまいました。

 お店には駐車場が無いため、搬入時には、単価が高い最寄のコインパーキングに入れ、家族3人で3回ほど往復した搬入作業後、もっと安いコインパーキングを探して、少しウロウロしました。

 ここまでで、もう充分過ぎる労働量ですよね☆          

 

3.開店できる状態にした後、ジャズ演奏の準備へ

 

 さて、午前10時、イベントのスタートに合わせて、クレープを作る準備も何とか整いました。

 しかし、私の準備はクレープのことだけではありません。

 この日、午前11時〜11時半に、平田光俊ジャズトリオがジャズ演奏をするのです。

 ありがたいことに、私のコンパクトドラムセットは、お店が保管してくださっているので、準備としてはドラムのセッティングです。

         平田光俊ジャズトリオ
   ピアノ 桂 けいこ  ベース 吉岡みかん泰祐

 

 このセッティングの20分間と、演奏中の30分間および片付けの15分間の計1時間余は、クレープの営業を家内とあきひろの二人に任せざるをえません。少し心配でしたが、クレープ販売のペースは初めボチボチで、尻上がりに増えていったので、家内とあきひろがあたふたすることは無くて済みました。

 私たちの演奏をトップバッターにしてくださったマスターの先見の明に脱帽です(^^)

 

4.いざジャズ演奏

 

 この日の演目は、3曲で、1.Wave(ボサノヴァ)2.My Foolish Heart(バラード)3.Moanin'(4Beat)でした。

 ピアニストの桂さんが、私がクレープ営業で練習をあまりできないだろうからと配慮してくれて、やりやすい曲、かつイベントにふさわしい曲を選んでくれました。

 実際、この直近1週間は、ドラムのスティックに触れてもいませんでした。

 本当にみんなに支えられた感謝の一日でした。

 

 この日の演奏は録音していませんが、7月1日に高槻市のジャズライブハウスJKCafeで演奏したMoanin’のドラムソロ部分をYouTubeにアップしています。同じようなソロ演奏になっていますので、ご興味のある方は、ご一聴ください。

https://www.youtube.com/watch?v=3ozqUmdsnyk

 

5.用意した食材の半分が売れました

 

 クレープ販売は、時間とともに徐々に売り上げが増えていきました。

 私たちが提供した9種類のクレープは以下の写真のとおりです。

    トッピングを工夫した
    スイーツ系4種
    自慢のおかず系4種


 私たちのクレープ以外に、さらに19種類の美味しい食事メニューが用意されていました。

 私たちも、エビフライタルタルバーガー ¥400、すしよしの太巻き ¥750、大和ポークのロースト ¥400をいただきました。

 こんなに充実した食事メニューが用意された中で、終的には、用意した100食分の半分弱にとどまりましたが、私たちなりに健闘し、イベントの盛り上げに貢献できて良かったなと思います。

 

6.痩せた!働きすぎ

 

 そんなこんなで、だいぶ働きすぎになった私の体重は、移動販売のスタートから1ヶ月半で4kgほど減ってしまいました。

     Before:約1ヶ月前
               After:最近


 でも、私は元気です!!日々、いろんなトラブルや、問題に直面しますが、何とかカバーして乗り切っています。荒波を越える小船の船長さながらですが、張り合いのある毎日です。

 

 そして、またまたホッと休憩するまもなく、翌日の京都学園大学出店に向けた準備がこの夜に待ち構えています。もうやるっきゃない!

(No.27 怒涛の営業3連チャン〜(3)京都学園大学大盛況 へ続く)

平田光俊ジャズトリオ
 ピアノ 桂 けいこ  ベース 吉岡みかん泰祐

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  よろしくお願いします(平田光俊)。

 

《2017.7.22 イオン洛南ショッピングセンター》

      かき氷・ドリンク販売モードに変身!

 

 1.背中を押された販売モードの切り替え

 

 梅雨が明けて夏真っ盛り。

 直射日光を浴びた車内温度は、昼過ぎになんと40℃超え。こんな高温では、クレープを作っても、作っているうちにクリームが溶けてきて、だらんとなってきます。

 

 やっぱり盛夏にはクレープ作りが難しくなることを痛感しました。

 お客様の嗜好もアイスクリームとか、かき氷とかに向かうのもよくわかります。

  イオン洛南ショッピングセンター 7.22イベント

 

 元々の予定では、7月からクレープ販売モードをかき氷販売モードに変えるつもりでした。

 

 しかし、納車の遅れによって移動販売のスタート自体が2か月近くも遅れたため、販売モードの切り替えに労力をかけるエネルギーはまだ充電されていませんでした。

 

 ところが・・・

 7月20日にイオン洛南ショッピングセンターで営業しているとき、イオンの営業の方から、「次の土曜日に親子向けのイベントをここでするので、かき氷メインで出店してください。」というご要望をいただき、このご要望によって、8月上旬の営業休み期間に作戦を立てようと考えていた販売モード切替を、たった2日後にせざるを得なくなりました。

 お客様のご要望にお応えするのは、ビジネスの基本中の基本。とはいえ、翌日に準備できる時間はせいぜい数時間です。

 

 かき氷は少ない種類(4種類)でサブメニューとして既にスタートさせていたので、「かき氷メイン」にするには、メニューの充実化と、氷など食材の買出しとが必要になります。

 

 2.かき氷新メニューの開発

 

 うちの店の2大ポイントは、美味さと化学合成添加物の少なさとです。この路線をかき氷でも崩さずに、かつ近場で手に入る食材を選ぶ必要があります。

 いろいろ考えた上で、考案して試食してみたかき氷の新メニューは、以下の2つです(余談ですが、このメニュー画像の作製だけでも2時間以上かかっているので、どうしても睡眠時間を削ることになりますね)。

 

 
 

 これに既に販売していた「けずりいちご」「白桃」などと合わせて6種類の品揃えにすることができました。これなら、「かき氷メイン」のご要望に、まあまあ応えたといえるかなと思いました。

 

 そして、かき氷のための食材および氷11kgを40食分として仕入れました。これだけの氷を車の冷凍庫に保管するわけですが、クレープ用の食材が色々入っている冷凍庫の入れ替え作業と、少しでも収容容積を増やすための冷凍庫の霜取り作業も加わるので、大変でした。

 冷凍庫は、車の備品として元々付属している物ですが、自動霜取り機能付きの冷凍庫を指定させてもらうべきでした。なんせ、開け閉め回数が多いので、庫内に付く霜も相当なものです。こんな苦労は少ないに越したことはないのですが、経験してみないとわからないですね。

 

 3.ふたを開けてみると

 

 さて、当日。予想していたよりはお客様の数は多くなかったのですが、それでも、日頃数食しか出ていなかったかき氷が、34食出ました♪

 

 もう少し客足が伸びるかと思われた午後4時ころ、もうイオン名物とでも言いたくなるどしゃ降りのにわか雨。

 これで客足はぱったり止まり、そのまま午後6時半閉店。出店日によく降られてしまうにわか雨が恨めしくなります。

 まあ、最近低調で悩んでいた売り上げが少しだけ取り戻せました。

 

 そして、ホッと休憩するまもなく、翌日の大阪市福島のレストラン「Velvet Virgo」の店内販売に向けた準備がこの夜に待っています。

(No.26 怒涛の営業3連チャン〜(2)Velvet Virgo店内クレープ販売 へ続く)

 

イオン洛南ショッピングセンター正面南入口前
どしゃ降りにわか雨後の夕景〜2017.7.18撮影

 

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